第2回高圧討論会実行委員会議事録
開催日時: 平成14年4月19日(金)13:30〜15:00
開催場所: 愛媛大学理学部地球科学教室会議室
出席者 : 入舩徹男、花山洋一、木村正樹、井上徹、山崎大輔、目島
由紀子(以上、愛媛大地球深部研)、平岡耕一(愛媛大工
学部)、渕崎員弘(愛媛大理学部)、安東淳一(広島大理
学部)
欠席者 : 小槻日吉三(高知大理学部)、浅野努(大分大工学部)、
会議に先立ち前回の議事録が確認され、新たに山崎大輔
氏(愛媛大地球深部研)が実行委員として加わることが承
認された。また、会場担当委員として、井上委員に加えて
安東委員と山崎委員が加わることが承認された。
議 題 :
1)特別講演について
井田喜明氏(姫路工業大学理学部教授、火山噴火予知連会長)
に依頼し、快諾を得ていることが委員長から報告され、承認が得
られた。仮の講演タイトルは「火山噴火における高圧力の役割」
であることが報告された。
2)シンポジウムについて
以下の3つのシンポジウムの提案があったことが委員長から報
告され、提案内容をもとに検討しこれら3件とも採用することに
決定した。
@ダイヤモンド-合成・焼結と高圧科学への利用-
A高圧下NMR
B超高圧地球科学と物性科学
シンポジウムに関してはすべて招待講演にすることが確認された。
また、それぞれのシンポジウムに関して世話人の候補者が決め
られた。それぞれ、@入舩委員、A平岡委員、およびB大谷栄冶
氏(東北大学大学院理学研究科)である。なお5/13(月)の高圧
力学会幹事会以降にシンポジウム講演者の選定を、世話人に依頼
する事となった。
3)特別企画について
今回は特に行わないことが確認された。
4)宿泊について
いくつかのホテルについてはホームページで情報提供すること
になった。情報収集については、6月末までに宿泊担当の木村委
員がおこなうこととなった。
5)会告案について
委員長から示された会告原案について検討された。若干の変更
(@特別講演の井田喜明氏の所属を(姫路工業大学 理学部)と
する、Aシンポジウムに世話人を加えて明記する、B参加登録を
10月31日(木)までとする、C“実行委員会”を“実行委員会連
絡先”に変える、D“討論会会場周辺地図と宿泊案内は7月上旬
に高圧力学会及び愛媛大学地球深部研ホームページに掲載いたし
ます。”の下線部を追加する。Eプログラム委員会を7/20(土)
とする、F9/24(火)の要旨原稿締切をスケジュールに入れる。)
の後、承認された。
6)後援の依頼について
市と県の後援をお願いするか検討され、愛媛大学事務局等に問
い合わせてから検討することとなった。この件は委員長に一任す
ることとなった。
次回の実行委員会は7月20日(土)AM10:00から愛媛大学理学部会
議室で行う予定である。