亀山真典GRC准教授が、平成21年度可視化情報学会より映像賞の受賞者に決定された旨の通知が、このほど本人に届きました。授賞題目は「マントル対流シミュレーション結果の可視化」で、同氏が実施している3次元球殻マントル対流シミュレーションの結果を大野暢亮氏 (海洋研究開発機構・地球シミュレータセンター) と共同で可視化を行い、その成果に基づくアニメーションが同学会ホームページ (http://www.visualization.jp/flash/201003flash.html)にて「今月のフラッシュ」として掲載されるとともに、このたび大野氏と連名で映像賞・フラッシュオブザイヤーを受賞することとなりました。授賞式は、平成22年7月20日に工学院大学で開催される、同学会年会の総会で行われる予定です。可視化情報学会は昭和56年に『流れの可視化学会』としてスタートした学会で、流体現象をはじめとしたさまざまな「情報の可視化」に関する研究を推進しています。