センター機器利用ご希望の方は、事前に管理者あるいは指導者に打診いただき、両者により許可された場合には、下記内規をお読みいただいた上で申請書の提出をお願いいたします。
提出先:〒790-8577 松山市文京町2-5
愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター 入舩徹男宛
E-mail: irifune@dpc.ehime-u.ac.jp
TEL: 089-927-9645 FAX:089-927-8167
地球深部ダイナミクス研究センター機器利用内規
1. 地球深部ダイナミクス研究センター(以下GRC)所有の別記機器は、原則としてGRC教官との共同研究としてのみ利用可能とする。
2. 機器利用者(以下利用者)は原則としてGRC研究員(学内)・客員研究員(学外)、およびその共同研究者である大学院生・研究員に限る。
3. 利用者は研究課題ごとに別紙申請書を提出し、機器管理者(以下管理者)および機器使用指導者(以下指導者)の承認を受けるものとする。研究課題の有効期間は2年間とする。
継続の場合あるいは同一申請者の新しい研究課題の申請にあたっては、管理者および指導者の審査によりその可否を決定する。
4. 利用においては、指導者の指示のもと必要な操作を習得するものとする。また、利用日・時間については前もって指導者あるいは管理者と打ち合わせることとする。
5. 利用経費は無料とする。ただし利用者の不注意による機器の損壊・故障については、その責任で修理するものとする。消耗品については、研究内容に応じて利用者と管理者との話し合いにより決定する。
6. 研究成果報告は論文等の別刷りの提出(2部)をもって代える。学会発表・論文発表等による成果の公表に際しては、原則として管理者と指導者(あるいは実質的操作指導者)またはこれらのいずれかを共著者とする。
利用可能機器(管理者は年度により変更の可能性あり)
1)1000トンDIA型超高圧装置(管理者:入舩、指導者:新名)
2)2000トン分割球型超高圧装置(管理者:入舩、指導者:肥後)
3)3000トンDIA型超高圧装置(管理者:入舩、指導者:西山)
4)1500トンD‐DIA型超高圧装置(管理者:入舩、指導者:西山)
5)透過型電子顕微鏡・収束イオンビーム加工装置(管理者:入舩、指導者:大藤)
6)回転対陰極X線回折装置(管理者:入舩、指導者:井上)
7)分析SEM・顕微ラマン分光装置(管理者:入舩、指導者:井上)
8)顕微赤外分光装置(管理者:井上、指導者:井上)
9)流体圧発生装置(管理者:花山、指導者:木村)
10)炉床開閉式高温電気炉(管理者:入舩、指導者:西山)
11)Nd:YAGレーザー精密切断装置(管理者:入舩、指導者:西山)
12)FE-SEM(管理者:入舩、指導者:大藤)
13)弾性波速度測定システム(管理者:入舩、指導者:肥後)
GRC機器利用内規ダウンロード (PDFファイル)
GRC機器利用申請書ダウンロード(PDFファイル)
(平成15年7月23日地球深部ダイナミクス研究センター運営委員会承認)