2012年1月8日(日)に佐賀県鳥栖市市民文化会館で開催された市民講演会
「放射光で解き明かす太陽系と地球の謎」(日本放射光学会主催、
九州シンクロトロン光研究センター・佐賀県・鳥栖市共催)において、
入舩センター長が「放射光と新しいダイヤモンドで拓く地球の深部」と
題して講演をおこないました。講演会は鳥栖市長の挨拶のあと、
水木純一郎放射光学会長の放射光に関する解説や圦本尚義北海道大学教授の
「最先端分析で挑む小惑星探査機はやぶさ採取資料の解析」と題した講演がおこなわれ、
最後に入舩センター長が講演されました。尚、同研究センター内に設置されている
九州大学ビームラインに関連して設置された、九州大学シンクロトロン光利用研究センターにおいて、
入舩センター長の指導のもとに博士号を取得した愛媛大学出身の西堀(旧姓一色)麻衣子氏が、
昨年から九州大学准教授として赴任しています。
左から圦本北大教授、入舩センター長、橋本鳥栖市長
入舩センター長が鳥栖市市民講演会で講演