GRCの出倉春彦助教が,エルゼビア出版の国際誌“Materials Science in Semiconductor Processing”における審査員としての貢献が高く評価され,2014年のOutstanding
Contribution in Reviewingにより表彰されました。
GRC数値計算部門では,物性物理学的手法に基づく先端的研究を推進しています。同助教も物理学科の出身ですが,第一原理計算に基づく地球深部の研究とともに,物質科学的研究においても業績をあげています。この度,
Materials Science in Semiconductor Processing 誌において,2013年2月から現在に至るまで8編の同論文の査読を行い,全査読者の中からトップ10%以内の者として選ばれ,表彰されたものです。国際誌の論文査読には多くの時間が必要な中,出倉助教の活動は関連研究コミュニティーへの貢献として高く評価されます。
出倉春彦助教がエルゼビア出版 Outstanding Contribution in Reviewing により表彰