GRC教官の研究論文、EPSL誌(Elsevier)の2001年
ダウンロード第1位に
科学雑誌で有名なエルゼビア社の専門誌Earth and Planetary Science Letters
(EPSL)誌は、地球科学分野では非常に高いインパクトファクターの雑誌として知られています。この雑誌は早くからInternetを利用したサービスをおこなっておりますが、この度
2001年度中に最もダウンロードの多かった論文ベスト10を発表しています(http://www.elsevier.com/locate/epsl)。
これによると、本センターの趙大鵬助教授の論文が日本からは唯一、しかも第一位にランクされています。2001年にEPSL誌に発表された全論文数は366篇で、著者は世界各国から、内容は地球科学の全分野にわたっております。また、同論文が掲載されたのが昨年の10月号であることを考慮すると、そのインパクトは極めて大きいことが推察されます。