【重要なお知らせ】共同利用・共同研究等の対応について
(2020.6.15更新)
新型コロナウイルスの感染拡大を防止する観点から、愛媛大学先進超高圧科学研究拠点(PRIUS)では共同利用・共同研究での来所に関して、愛媛大学のBCP ステージ(詳細はこちら)に応じて以下のように対応させていただきます。
愛媛⼤学BCP ステージ | PRIUS における来所受け⼊れ | |
---|---|---|
D レッド、レッド、オレンジステージ | ⇒ | 受け⼊れ停⽌ |
イエロー、グリーンステージ | ⇒ | 制限付き受け⼊れ |
クリアステージ | ⇒ | 通常受け⼊れ |
イエロー、グリーンステージにおける受け入れは、以下のように対応させていただきます。
[来所受け入れについて]
-
以下の要件を満たす方についてのみ来所を受け⼊れます。
- 愛媛大学および愛媛県と、来所者の所属する研究機関および自治体のあいだの移動について、制限・自粛要請がないこと。
※ 原則として移動の際の通過を含む。移動経路や旅程などに不安のある場合は、事務までお気軽にご相談ください。
※ 教員(研究員含む)・学生それぞれでの受け入れ制限が異なる場合があります。
※ 愛媛県・愛媛大学の状況と学生の受け入れ可否については、必ず事前にGRC側の受入スタッフにお問合せください。 - 来所予定の初日からさかのぼって14日間の期間に、
・発熱や呼吸困難等、新型コロナウイルス感染の疑いのある症状がないこと。
・感染が確認されている者との濃厚接触の疑いがないこと。
・日本国外や特定警戒地域等、自治体により移動が制限されている地域への移動がないこと 。
[行動記録について] PRIUS_行動記録様式(Excelファイル)
- 感染が発生し、濃厚接触者であることが確認された場合、文部科学省または自治体等の要請により行動記録の提出を求められる場合があります。
来所予定の初日からさかのぼって14日前からの行動記録は把握していただくようお願いします。
[来所期間中のお願い] PDFファイル
- 来所時および来所期間中に毎日の検温の実施をお願いします。
(体温計をお持ちの場合は、ご持参いただくようお願いします。もしお忘れになった場合は貸与可能です。) - 来所期間中に状況が変化した場合は、利用を中断させていただく可能性があります。
- GRC で独自に策定している下記の安全環境確保対策に従ってください。
・建物内では基本的にマスクを着用し、相互の接触や会話を極力避ける。会話が必要な場合は必ずマスクを着用する。
・ソープ手洗い/アルコール消毒を頻繁に行う。またドアノブ、及び実験装置等人が触れる箇所のアルコール消毒を心がける。
・30分に1回・5分程度を目安とし、可能な限り部屋の窓や扉を2か所以上開けて換気する。
・実験室での作業は可能な限り短時間で終わらせる。
・1スパンの部屋(教員部屋・小会議室等)での研究活動は3名以内とし、ソーシャルディスタンスに留意する。
より大きな部屋は、この基準をもとに面積比を目安として準用する。 - 来所期間中に新型コロナウイルスの罹患が疑われる場合、あるいはその他健康上の問題があった場合は、受入スタッフおよびPRIUS事務に速やかにお知らせください。具体的な対応については以下の資料およびwebサイトを参考にしてください。
・愛媛大学「感染拡大予防のためにできること」
・愛媛県「新型コロナウイルス感染症にかかる相談窓口について」
来所中の作業時 (実験室外での作業を含む) は常に『3密』の回避にご留意願います。
愛媛大学先進超高圧科学研究拠点(PRIUS) 共同利用・共同研究について
先進超高圧科学研究拠点 Premier Research Institute for Ultrahigh-pressure Sciences (PRIUS)は、平成25年から文部科学省より認定を受けている共同利用・共同研究拠点です。愛媛大学地球深部ダイナミクス研究センター(GRC)が誇る先進的超高圧実験技術や数値計算技術、また世界トップレベルの超高圧装置群や微小領域分析装置類などを活用し、地球惑星科学、物理学、化学、材料科学、生命科学等の分野の学際的研究の推進を図ることを目的としています。
応募方法
下記の公募要項等をご覧いただき、共同利用・共同研究申請書を作成の上、PRIUS事務へメール添付にてご提出下さい。
提出〆切:2021年1月31日(日)
提 出 先:prius@stu.ehime-u.ac.jp(PRIUS事務)
※応募者は下記を参照の上、ご応募ください。
1)GRCの代表的装置・技術 「実験設備」・「 装置・技術担当 」
2)装置・技術利用の際の注意事項 「装置・技術利用内規(注意事項)」
3) 利用にあたっての注意事項「利用ガイドライン」
来所・装置利用手続き
共同利用・共同研究で来所される場合は、事前手続きが必要です。来所一ヶ月前までにGRC受入担当教員と打合せの上、来所申請書 をPRIUS事務まで提出してください。来所手続きの流れおよび注意事項については、「来所手続きの流れ」
を必ずご覧ください。
来所前に安全衛生教育資料 および・利用ガイドライン
をお読みいただき、内容をご確認・ご了承いただいた上で誓約書
に署名し、来所時にPRIUS事務までご提出ください(当該年度の初回来所時のみ)。
一部装置については遠隔での利用も可能になっています。詳細については受入スタッフにご確認ください。
<提出書類>
・来所申請書 (来所一ヶ月前まで。提出先:PRIUS事務、受入担当教員へもcc送信)
・誓約書 (年度初回来所時のみ。提出先:PRIUS事務)
※職員会館に宿泊をご希望の方は、事前に空室状況等をお問い合わせください。
<来所後提出書類>
・来所報告書 (来所後一週間以内.提出先:PRIUS事務、受入担当教員へもcc送信)
採択課題に対しては、必要に応じて愛媛大学旅費規定に基づき交通費および滞在費(本学職員会館の宿泊料の実費相当額)を支援いたします。ただし予算に限りがあるため、1課題あたり年間延べ2名まで(1名で来られる場合は計2回分)の支援とさせていただきます。
成果報告
申請代表者は、次年度五月末までに、当該年度の研究成果・研究集会の報告を行って下さい。成果報告書は所定の様式を使用し、作成のうえ、PRIUS事務までメール添付または郵送でお送りください。
<提出書類>
・成果報告書 (提出先:PRIUS事務、受入担当教員へもcc送信)
なお、様式中の概要ページは、拠点報告書として取りまとめ印刷・公表致します。特許出願または出願予定などのため成果公表を一時見合わせる必要が有る場合は、その旨をご相談下さい。
<成果発表>
本共同利用・共同研究による研究成果を公表する場合や研究集会を開催する場合は、本共同研究の成果である旨を附記してください。また、公表された印刷物(論文・学会予稿など)の別刷り(電子媒体も可)をPRIUS事務までお送りください。
【記載例 】
(邦文)この研究成果は、共同利用・共同研究拠点である愛媛大学先進超高圧科学研究拠点との共同研究による。
(英文)This work was supported by the Joint Usage/Research Center PRIUS, Ehime University, Japan
本拠点では、年度末に成果発表会を兼ねたシンポジウムを開催しています。このシンポジウムにおいて発表をお願いすることがありますので、予めご了承下さい。
知的財産権について
共同研究によって知的財産が創出された場合、共同研究者それぞれの所属機関における知財担当部署間で出願・手続・権利などの協議を行うものとします。
規約
・拠点規則
・拠点協議会規程
・拠点運営委員会規程
・協議会委員
書類の提出先および問合せ先
〒790-8577
愛媛県松山市文京町2-5
愛媛大学研究支援課研究拠点第二チーム
PRIUS事務
E-mail: prius-at-stu.ehime-u.ac.jp
TEL: 089-927-8165,FAX:089-927-8167